【番記者の視点】浦和「残留から目をそむけると落ちる」…1時間の選手ミーティングで定まった目標_bob ross
【番記者の視点】浦和「残留から目をそむけると落ちる」…1時間の選手ミーティングで定まった目標スポーツ報知 ◆明治安田J1リーグ▽第25節 浦和1―0柏(23日・埼玉スタジアム) 【浦和担当・星野浩司】ラストプレーだった。番記浦和は0―0の後半アディショナルタイム5分。視点1時MF関根貴大の左クロスからFWチアゴサンタナのシュートが相手DFの手に当たり、浦和bob rossPKを獲得。残留これを自らゴール右へ突き刺した。からそむけるちるミーティングまっゴール裏サポーターから「We are REDS!目をた目」の大合唱がこだまし、と落「サポーターが最後の最後まで後押ししてくれた結果、間の僕は決められた」。選手5戦ぶり白星に助っ人の笑顔がはじけた。で定bob ross 長いトンネルから、番記ようやく脱出した。視点1時 19日のアウェー・東京V戦は逆転負けで4連敗を喫し、浦和16位に転落。残留試合後、からそむけるちるミーティングまっGK西川周作とMF原口元気がゴール裏のサポーターと話し合いの場を持ち、「1人1人が責任感を持って戦う姿を見せてほしい」などの言葉を受け止めた。残留争いに巻き込まれる厳しい状況を好転させるため、21日の練習前にクラブハウスで選手だけでミーティングが行われた。東京V戦後にチアゴから発案があったといい、主将GK西川周作や原口、関根らが中心となり、意見を交わす場が設けられた。 チアゴは「ピッチに立つのは選手。自分たちしかこの状況を変えられない」と訴えた。関根は「ピッチ上にリーダーがいない現状がある。方向性が定まらないというか、ピッチの中で解決できないのが今、一番の問題。1人1人が発信していくことで、隣のポジションの選手がつながっていくことが、すごく大事」などと伝えたという。 横浜FCで21年にJ2降格を味わったFW松尾佑介は「残り6試合で残留(という目標)を明確にしないといけない。みんなが同じ方向を向けばこのクラブは強い」と強く呼びかけたという。その言葉を聞いたDF井上黎生人は「彼はJ2に落ちたことがあったので重みがあった。僕も(京都で)残留争いを2年間した。そこから目をそむけると、気がついたら落ちてしまう。彼が発信したことで、みんなの気が引き締まった」とかみしめた。 MF大久保智明が特に胸に刺さったのは、DFマリウス・ホイブラーテンの言葉だった。「苦しい状況の時に、周りで見てる人たちは非難してくるし、どの記事を見ても『大丈夫か、浦和レッズ…』とか、SNSを見ても『あいつが駄目だ、レッズは駄目だ』と。こういう時に、エネルギーが周りに向いてしまうことがあるのが一番良くない。自分たちが自分にできることに集中して、みんなで固まってやるのが大事。結果を出したい、周りを黙らせたいっていう気持ちも、もちろんあるけど、そういうエネルギーが良いエネルギーではないから、できることをやろうと、話してくれた。本当にそうだな…と思った」 年齢や経験、国籍など関係なく考えをぶつけ合い、試合の出場機会が少ない選手からも多くの意見が出た。西川は言う。「ウガ(宇賀神友弥)や(興梠)慎三の言葉はみんなにグッときたと思う。安部裕葵は試合に絡めていないけど、彼が言ったのは『選手1人1人に対してありがとうの気持ちを持つ、愛をもらっていることを考えないといけない』。ミスしても自分がカバーするぜ、という気持ちが表れる。彼の言葉はすごく大事にして、今後も戦っていきたい」 ミーティングは約1時間に及んだ。大前提として、ミーティングをやれば全てが解決するわけではない。だが、選手同士で意見を言い合い、方向性を定め、それぞれが感じたものをピッチで表現していくことはプラスにつながるはずだ。大久保は「とにかく残留という目標を掲げて戦うしかない、と話をした」。意思統一を図って臨んだ柏戦はMFグスタフソンを中心にビルドアップが改善され、決定機の数が少ない中でも勝ち点3という結果を手にした。 残留を争う柏との「6ポイントマッチ」を制し、前節の16位から暫定12位に浮上した。西川は「自分たちはまず残留をしっかり決めるために、腹をくくって、割り切って戦わなければいけない。内容どうこうよりもがむしゃらに戦って、諦めない姿勢が今は試される」。残り5試合。向かうべき道筋が見えたレッズは息を吹き返しつつある。
- 最近发表
-
- 一族の陰謀と2人の男の間で揺れるヒロイン描く、和風ファンタジー婚姻譚「嫁食い」
- 【広島】アドゥワが6回無失点の好投で自己最多7勝目の権利 天王山第2Rは2点リードで終盤戦
- 【天皇杯】広島・スキッベ監督が過密日程に不満爆発「協会側は一番いい条件でサッカーできるようにしてくれた」皮肉連発
- 16歳妊娠ドラマで地獄展開 ネット絶句「最悪の結末だ」「涙止まらん」「つらい」次週最終回
- 義理の姉×弟、秘密の家庭内恋愛模様「そして発火する惑星」上下巻発売
- ファーストサマーウイカ、ルッキズムで自戒「容姿でのし上がったんでしょみたいな不当な評価みたいなのが…」
- IVE・リズ、日本でのプライベートショット披露 「とても可愛い!!」「リズちゃん綺麗」
- 【巨人】ドラ1右腕・西舘勇陽が先発 佐々木俊輔、立岡宗一郎、喜多隆介のクリーンアップ…2軍DeNA戦
- 釣って楽しい、食べて美味しい秋のアオリイカ…山形の米子&酒田漁港へ…釣りガール高橋未来のみくみく39フィッシング
- 翔猿が大関・豊昇龍を撃破 前日の際どい相撲は「思い出さないように。どうにもならないので」と切り替え
- 随机阅读
-
- ワガママ妹の尻拭いをさせられる聡明な姉、謝罪に行った獣人国で黒狼陛下に見初められる
- 「じゃりン子チエ」傑作回を集めたDVDブック、「テツ編」「小鉄編」の全2巻で刊行決定
- 【大学野球】 ドラフト上位候補の青学大・西川史礁が今季1号 スカウトが感じた変化とは?
- 「利己的な聖人候補」3年半ぶり連載再開 期間限定で全話無料公開、1巻は10月発売
- 自己肯定感ゼロの女子と呪いに苦しむ男子を描く、ピュアで切ないラブ&ホラー新連載
- バスケ女子、恩塚亨監督の退任発表 パリ五輪1次L敗退…東野技術委員長「将来また代表に戻ってきてもらいたい」
- 西島秀俊、「キュンキュン来る」動画明かすも「こんなの前は絶対にやってなかったなって思う」
- 新入幕の白熊が弟弟子・大の里の“同姓同名”を撃破 2勝目も「複雑です」
- 劇場版「風都探偵」仮面ライダーW幻のフォーム・サイクロンスカル公開、フィギュアも
- 鈴木奈々、キャリアコンサルタント資格取得に向け「学校決まりました!」 父、マネジャーと合格目指す
- 【天皇杯】G大阪一番乗りで4強!MF山田康太が先制、DF岸本武流が勝ち越し弾 首位・広島はルヴァン杯に続き敗戦
- 宝塚歌劇花組前トップ・柚香光の初コンサートが開幕「心に焼き付くような光景を」…セクシー衣装で新味発揮
- 荒川弘も推薦、青年と物の怪たちの上京グラフィティ「物の怪オンパレード」1巻
- 男としての責任、勇者の使命…超無責任に逃げたい!「勇者アルクはひとでなし」1巻
- アニメ「株式会社マジルミエ」アスト社のポスター公開 メイは安済知佳、古賀は石田彰(コメントあり)
- 【阪神】村上頌樹が“魔の初回”にまた…牧秀悟に被弾で先取点献上 イニング別最多失点の鬼門
- 「マリーゴールド」天麗皇希、初代「GHC女子王者」を奪取…「ベルトと一緒に私もどんどんもっと大きくなっていきます」
- 【動画】ベテラン健在! 坂本勇人が試合前にハツラツ打撃練習
- 【阪神】岡田彰布監督、痛恨の敗戦に悔しさにじませる「粘ってよく頑張ったなんてない」…一問一答
- 16歳妊娠ドラマで地獄展開 ネット絶句「最悪の結末だ」「涙止まらん」「つらい」次週最終回
- 搜索
-
- 友情链接
-
- 【新潟記念】ライトバックが秋華賞に向け始動 茶木調教師「いい競馬ができれば選択肢が増える」
- 木戸大聖、宇多田ヒカルの全国ツアーで「First Love 初恋」メンバーに再会!「忘れられない大好きなドラマ」
- 「WILD BLUE」 9月6日にデビュー決定 リーダー・山下「僕らが誰かのロールモデルになれたら」
- 石川祐希「野球を1年だけ」バレー以外の3つの競技経験を明かす…中学生向けイベントにイタリアから参加
- ジャルジャル・福徳、ネタ作りの秘けつは…「毎日食べて、毎日遊んで」
- Kis―My―Ft2の玉森裕太、自身が潤っている瞬間は「ファンの皆の前で歌っている時」
- 「ダンまち」と「杖と剣のウィストリア」がコラボ、ニュータイプにコラボビジュアル掲載
- 「魔法少女リリカルなのは」楽器持つなのはたちのグッズ揃えたポプショがタワレコで
- 「ダンまち」と「杖と剣のウィストリア」がコラボ、ニュータイプにコラボビジュアル掲載
- 石川祐希「学ぶことある」本多灯「めちゃくちゃ勇気もらえる」ハイキュー!!から刺激…イベントにイタリアから参加